2013年9月12日木曜日

動詞を覚える前に

どんな言語でも、会話をしたいなら名詞と動詞を覚えていれば大丈夫です。

しかしスペイン語の場合は動詞が無数に変化します。
しかも動詞の変形を覚えていないと、なぜか分かってもらえないのです。

例えば日本語であれば、
道にいて、地図を見せながら「行く」と言えば、大体「どこかに行きたくて、場所を教えて欲しいんだな、」と分かってくれます。

しかしスペイン語の場合は、「ir(行く)」と言っても、誰が?何を?と、混乱してしまうのです。
と言うのも、スペイン語は動詞自体が「誰がどうしているのか」という事を伝える変化をするからです。

じゃあどうしますか?
一つの動詞につき80近い変化があるのをすべて覚えきるにはかなりの時間が必要です。

そこで、まずはいくつかの動詞の変化形だけ覚えて、あとは動詞の原形をたくさん覚えて表現するのです。

そうすれば、たいていの事を表現できるでしょう。




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